シマナビの編集方針
わたしたちのやり方を、先に全部お見せします。(やさしい版・最終更新 2026-08)
どんなメディアか
シマナビは、沖縄の政治を「出典つき」で追う、匿名のメディアです。
誰かを勝たせたり、落としたりするためのものではありません。あなたが自分で、おおもとの資料(一次資料)にたどり着けるようにする。判断の材料を増やす。それだけが目的です。
だから「誰に投票すべきか」は書きません。推しはつくりません。決めるのは、あなたです。
なにを検証するか
検証するのは「人」ではなく、「言ったこと」と「公約」です。
「この人は信用できる/できない」とは書きません。確かめるのは、その発言や公約が“出典で確かめられるか”だけ。同じ種類の主張には、相手が誰であっても同じものさしを当てます。
だれを検証するか(掲載の基準)
シマナビは「公約が文書で公表されている候補」を検証の対象にします。
理由は単純です。シマナビの検証は「言ったこと」と「公的記録」を突き合わせる作業なので、文書化された公約がないと、突き合わせる対象そのものが存在せず、同じものさしを当てられません。
- 公約集(政策集・マニフェスト等)を公表した候補は、公表順に、同じ基準でトラッカーに追加します
- 公表されていない候補については、その事実だけを書き、公表され次第、同じ基準で追加します
- 「対象外」という判定はしません。基準を満たした時点で全員が対象になります
この基準は、特定の候補を有利にも不利にもするためのものではありません。検証という作業の性質上、文書がなければ検証できないためです。
公約は5段階で整理します(公約進捗判定)
公約は、良い・悪いの評価ではなく、「いま、どうなっているか」で整理します。
- 達成:実現された
- 進行中:取り組みが進んでいる
- 未着手:まだ動いていない
- 財源不明:お金の裏づけがはっきりしない
- 虚偽:事実と食い違う
どの判定にも、必ず根拠と一次資料のリンクをつけます。
公約の進み具合を見るときは「公約進捗判定」を使います。発言や数字の正確さを見るときは、別に「ファクトチェック判定」(◎正確/○おおむね正確/△ミスリード/✕不正確/?判定保留)を使います。
数字には、ぜんぶ出典を
県や国の予算書・議事録・統計など、おおもとの資料まで遡って確認します。報道は手がかりとして使い、できる限り一次資料まで戻ります。数字には年度・単位・出どころを必ず添えます。
まちがえたら、こっそり直さない
誤りが分かったら、訂正の記録を残して直します。隠しません。おかしいと思った点は、いつでもX(@shimanavi_org)のDMか、contact@shimanavi.org で指摘してください。
匿名でやっているのは、書き手の肩書きではなく“出典の確かさ”で見てほしいからです。特定の候補・政党・団体からお金は受け取りません。
さいごに
このメディアの信頼は、見出しの強さではなく、リンクの先に本当に根拠があることだけで決まります。
推しはつくらない。決めるのは、あなた。
島のカネは、島の記録に残る。